雑談のマナー

わざと、盛り上げることも大切

雑談の中で相手が降ってきた話題に関しては出来るだけ盛り上げるように努力することが大切です。
もちろん、雑談は気楽なものですから、軽く意識する程度でよいのですが。

 

例えば、TVとトーク番組なんかでもゲストが話をすると、司会者はオーバーに相槌をうちますね。
あれで場が盛り上がるのです。

 

「近所に○○っていう店ができたんだけど・・・」と誰かが切り出した時に、
「それがどうしたの?」だと盛り上がりませんよね。

もちろん、嘘をつく必要はありませんので、知らなければ、「それ?何のお店?」でも良いのです。

 

とにかくリアクションを1.5倍増しぐらいで行いましょう。

身内いじりの注意点

私の友人ですが、とても仲が良いご夫婦がいます。
飲み会の席などで、話が止まると、内輪ネタが始まります。

 

「ご主人がこんなことをしてる」とか。
半分口なのですが、愚痴っぽくなく笑いにしているので、
「うまいな」と感じます。

 

しかし、反面、自分がご主人の立場だったら、少し嫌かなと思います。
イメージダウンになりますからね。

身内と言えども、他人です(自分ではないという意味)
なので、気持ちに配慮が必要でしょう。

 

このご夫婦の場合、ご主人もうまく笑いの中で言い返していますので、
お互いに理解し合ったうえでだと思いますが、
これを安易に真似すると、関係がすれ違ってしまう可能性があります。

 

身内いじりはネタ切れの心配が少ないので、楽なのですが、
お互いの信頼感が大切です。
過信せず、よく相手のリアクションなどを見たうえで行いましょう。

 

会話のキャッチボールは相手の捕れるボールを投げよう

会話はキャッチボールです。
雑談も同じですよね。

 

ある夫婦の話なのですが、ご主人は無口な方で奥様は饒舌です。
奥様がどんどん話をするに似、ご主人は簡単な返事で済ますことが多く、
奥様はご機嫌斜めのご様子でした。

 

しかし、よくよくお二人の話を聞いてみると、奥様が一方的に自分に興味のある話をしているのです。
ご主人からすれば、興味のない話を延々聞かされていることになります。

 

これはキャッチボールで言えば、相手が苦手なボールばかりを投げているようなもの。
しかも、相手が投げ返す間もなく、次のボールを投げておきながら、「返ってこない」と言っているのです。

 

もちろん、ご主人も、もっといろんなボールを受けて返球できるように会話の練習をするべきでしょう。
でも、奥様もせっかく饒舌なのに、暴投ばかり投げているのではもったいない。

あるいは、小学生相手に150kmを投げ込む投手のようなことをしても意味がありません。
雑談は、相手を楽しませるためのものです。

その結果として自分も楽しいというのが理想なのです。

 

そのあたりはマナーとして覚えておいた方が良いと思います。
相手が話しやすい話題を振ってあげましょう。

自分の考えを押し付けないこと

私の知人ですが、これもとてもおとなしい子がいました。
会社の先輩が気を使って、いろいろ話しかけたり遊びに誘ったりしてくれるのですが、
彼は話をするのも苦手でお酒も飲めないので断っていることが多かったようです。

 

それでも、なんとか出来る限り参加できるようにと彼なりに歩み寄って、忘年会なども飲めないにも関わらずに参加し、努力していたようです。

そんなときなのですが、やはり、努力をしていても出来ないこともあったようです。
その帰り道にある先輩がこういったようです。

「結構、俺らも気を使ってるんやぞ」と。

 

もちろん、それは彼も感じていたようです。
っそいて、それを感じているからこそ、余計に「周りと一緒にしないといけない」

これがプレッシャーだったと言います。

 

話が苦手な人には、振ってやったほうがよい。
無理矢理でも話に引き込んだほうがよい。

これは当たっていることもありますが、全員に当てはまりません。
その考えを押し付けるのは、逆に雑談のマナーに反します。

 

雑談は楽しく話をするためのものです。
一人でポツンといるなら話を振ってあげればよいでしょう。
でも、相手が嫌がっていると感じたら、引いてあげるのも優しさです。

「気を使っている」という押し付けはかえって迷惑なのです。
「だったらほっといてくれ」って思われたら、楽しくないですよね。

 

みんなが楽しく

雑談はこれさえ守れば自由ですよ。

 

 

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