思い込みを捨てよう!
私がまだ話し下手だった頃のお話です。
友人に「話す人のことをよく観察して、その人の好きな物などを考えておくとよいよ」と言われました。
これは、今から思えば半分正解で、半分不正解だと思います。
というのは、相手の情報を知っておくほうが良いことは間違いありません。
頭で記憶しても良いし、記憶しきれない分はノートに残しておいてもよいでしょう。
しかし、反面、直接聞いていないことを想像するのは私は反対です。
私は、学生時代太っていたこともあり、卒業してからはダイエットをしていました。
と言っても、無理なダイエットは体に悪いので、ご飯をおかわりしないとか、おやつを食べないとか単純なものです。
ところが私の家は昔から食べ物を粗末にしてはいけないという風に教える家でした。
なので、「出された食事は残さず食べよう」という指導が多かったのです。
まあ、私が太っていたのはこの教えが原因だったわけなのですが。
そこで会社で残業の時にお弁当を頼むことができるのですが、私は残さないためにご飯は並みでお願いしていたのです。
でも、いつも上司が「大盛り」に変えるのです。
直接「普通で良いです。」と何度行っても「遠慮するな」と大盛りにします。
決して上司に嫌われていたわけではなく、上司は私が「大食い」だと思って好意でしてくれていたのです。
私が「大食い」と思われたのには理由があり、いつも周りで残った食べ物を「食べへんか?」と言われて食べてしまっていたのです。
これも別にお腹が減っているわけではなく、「残すのがもったいない」という家の教えを守っていただけ。
なのに、それを勝手にみて、勝手に解釈した結果の大食いイメージなのです。
そして、怖いのはこのイメージなのです。
私の友人でも、「まじめでおとなしい」というイメージがつけられていた方がいて、悩んでいました。
「本当のおれはそうじゃない」って。
実際、彼の学生時代の友人とのイベントに参加させてもらいましたが、職場とは比べ物にならないぐらい、生き生きとして言いました。
余計な思い込みは、他人にとって迷惑になると実感したものです。
なので、本人から直接聞いたこと以外は、勝手な思い込みはしないほうが良いと思います。
雑談でも、下手な思い込みで話をしてしまうと、相手が話しづらくなってしまいますし、
話の空気から否定できな空気になってしまいます。
したがって、こういう場合は、それを聞くことを雑談にすればよいのです。
そして、聞いたことは絶対に信じましょう。それが雑談のマナーだと思います。
2010年6月18日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:雑談の基礎知識
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